さて今回、3日間のうち、2日はシトシト、雨でした。
雨の日は特に「クマ」が出やすいとのこと、下川にいるときは、いつもクマの存在を意識させられました。
宿泊した温泉の裏は、クマさえいなければ気軽に歩ける森ですが、ひとりで上っていく勇気はなく、入口近辺でしばし歌うことに。。。
シラタマソウ
これは、あとから田邊さんに確認したら、ドイツトウヒの松かさだそうです。
大きい~。
フキも大きい。北海道の植物、なんでも大きい。
。。。ここで2人の男性が来て、話していたら、ひとりの方が上まで連れて行ってくれることに。
ありがたい~。10年くらい前に移住されてきた方でした。
素敵な森でした。
歩いてるだけで楽しい。
森の頂上には、デントコーン畑が広がる。
ここはつい最近クマが出たそうなので、これ以上は近づかない。
森をあがっていくと、平原が広がるのは、北海道ならではですね。
気持ちのいい風景。
夕方、森の生活の麻生さんに、別の森に連れていっていただく。
そこは、実験的にトドマツさんの「間伐」(育ちのよい木がちゃんと育っていくように、木を選別して定期的に伐採する)をせずにいる林。
前日連れてきてもらったとき、細く細く育っているトドマツさんを見て、かわいそうな感じがしていた。
けれども、この林の間で歌ったら。。。
伝わってきたのは、喜びだった。
命の、よろこび。
どの木からも、感じられた。
かわいそうとか言うのは大きなお世話なのかもしれないと思った。
木は命あることを喜び、この森林業の盛んな下川で生きる、ただその命を喜んでいるかのようだった。
まっすぐに育ったトドマツさんたちの中に入って歌うと、声がとてもよく響いて、気持ちよかった。
森の生活代表の麻生さん。森を体験するツアー講座や、街中にありながら心地よさそうなコテージも借りられます。
ちなみに左の男性は、朝森に一緒に連れていってくれた方。ここでまたお会いできました。
最後の日は、晴れました♪
こちらの温泉は、地元の木を利用したボイラーを使っています。
これは泊まった温泉で出たトマトジュースなのですが。。。
これが、おいしい。下川のトマトは甘くて、味が濃くて、トマトジュースもおかわりしました。
温泉で地元の方向けに、野菜のトマトやピーマンも売ってたので、飛行機もなんのその、買って帰りました。これがおいしかった。ピーマンはしっかり苦味もある、なつかしい味がしました。
さてこの日、再び温泉の裏の森を歩いてみました。
晴れといっても、やはりクマが怖いので、歌いながら、鈴鳴らしながら、5分くらい入って、そこでずーっと歌ってました。
ほんとに5分くらいしか歩いてないのですが、歌ってたら、いつのまにか1時間くらいたっていました。
いつもなら、歌って、自然といったいになって、心地よくてぼーっとする時間があるのですが、ここでは常に鈴も鳴らし。。。緊張感があります。
クマの姿は見えなかったけど、外を歩くときは絶えずクマの存在を意識し、地元の方と話すときもクマの話で盛り上がり。。。かえってから、クマちゃんパワーも頂いてきた実感がありました。
クマは、地球の生態系のリズムを意識させてくれる存在。食物連鎖のトップに立つ王者。現実に則して物事を計画・実行する力をくれる、アニマルメディスンだとそんな感じだと思います。
そこに、下で工事をしていたというひとりの青年が現れて。森の生活のスタッフの方でした。
すぐ近くの湧き水を教えてくれて、
それを飲むためのササのコップを作ってくれました。
なんとイキなのでしょう。お水もおいしかった。
最後に平原で歌いたくなり、ちょこっと立ち寄ってみた。
歌って、歌って、、、
寝転んだ。
ずーっと、大地に寝転がりたかったー。
最後に、この旅最初にお訪ねした、ガーデニング・フォレスト・フレペにもう一度立ち寄って。
八林さんに、地元のシラカバのハーブティを入れていただいた。
下川は、人も森も、すてきな場所でした。
人も森も、共に生きている
また、行ってみたいです。今度は冬にでも。あ、車の運転ができないかな。。。笑
今回行こうと思ったのは、フプの森のサイトの森の写真にこころをつかまれてしまったのがきっかけだったのですが、
お友達のトトラボ植物療法の学校のしおちゃんのおかげで、フプの森、フレペの里、森の生活の皆さんとお会いできて、充実した旅になりました。
どうもありがとうございました。
雨の日は特に「クマ」が出やすいとのこと、下川にいるときは、いつもクマの存在を意識させられました。
宿泊した温泉の裏は、クマさえいなければ気軽に歩ける森ですが、ひとりで上っていく勇気はなく、入口近辺でしばし歌うことに。。。
シラタマソウ
これは、あとから田邊さんに確認したら、ドイツトウヒの松かさだそうです。
大きい~。
フキも大きい。北海道の植物、なんでも大きい。
。。。ここで2人の男性が来て、話していたら、ひとりの方が上まで連れて行ってくれることに。
ありがたい~。10年くらい前に移住されてきた方でした。
素敵な森でした。
歩いてるだけで楽しい。
森の頂上には、デントコーン畑が広がる。
ここはつい最近クマが出たそうなので、これ以上は近づかない。
森をあがっていくと、平原が広がるのは、北海道ならではですね。
気持ちのいい風景。
夕方、森の生活の麻生さんに、別の森に連れていっていただく。
そこは、実験的にトドマツさんの「間伐」(育ちのよい木がちゃんと育っていくように、木を選別して定期的に伐採する)をせずにいる林。
前日連れてきてもらったとき、細く細く育っているトドマツさんを見て、かわいそうな感じがしていた。
けれども、この林の間で歌ったら。。。
伝わってきたのは、喜びだった。
命の、よろこび。
どの木からも、感じられた。
かわいそうとか言うのは大きなお世話なのかもしれないと思った。
木は命あることを喜び、この森林業の盛んな下川で生きる、ただその命を喜んでいるかのようだった。
まっすぐに育ったトドマツさんたちの中に入って歌うと、声がとてもよく響いて、気持ちよかった。
森の生活代表の麻生さん。森を体験するツアー講座や、街中にありながら心地よさそうなコテージも借りられます。
ちなみに左の男性は、朝森に一緒に連れていってくれた方。ここでまたお会いできました。
最後の日は、晴れました♪
こちらの温泉は、地元の木を利用したボイラーを使っています。
これは泊まった温泉で出たトマトジュースなのですが。。。
これが、おいしい。下川のトマトは甘くて、味が濃くて、トマトジュースもおかわりしました。
温泉で地元の方向けに、野菜のトマトやピーマンも売ってたので、飛行機もなんのその、買って帰りました。これがおいしかった。ピーマンはしっかり苦味もある、なつかしい味がしました。
さてこの日、再び温泉の裏の森を歩いてみました。
晴れといっても、やはりクマが怖いので、歌いながら、鈴鳴らしながら、5分くらい入って、そこでずーっと歌ってました。
ほんとに5分くらいしか歩いてないのですが、歌ってたら、いつのまにか1時間くらいたっていました。
いつもなら、歌って、自然といったいになって、心地よくてぼーっとする時間があるのですが、ここでは常に鈴も鳴らし。。。緊張感があります。
クマの姿は見えなかったけど、外を歩くときは絶えずクマの存在を意識し、地元の方と話すときもクマの話で盛り上がり。。。かえってから、クマちゃんパワーも頂いてきた実感がありました。
クマは、地球の生態系のリズムを意識させてくれる存在。食物連鎖のトップに立つ王者。現実に則して物事を計画・実行する力をくれる、アニマルメディスンだとそんな感じだと思います。
そこに、下で工事をしていたというひとりの青年が現れて。森の生活のスタッフの方でした。
すぐ近くの湧き水を教えてくれて、
それを飲むためのササのコップを作ってくれました。
なんとイキなのでしょう。お水もおいしかった。
最後に平原で歌いたくなり、ちょこっと立ち寄ってみた。
歌って、歌って、、、
寝転んだ。
ずーっと、大地に寝転がりたかったー。
最後に、この旅最初にお訪ねした、ガーデニング・フォレスト・フレペにもう一度立ち寄って。
八林さんに、地元のシラカバのハーブティを入れていただいた。
下川は、人も森も、すてきな場所でした。
人も森も、共に生きている
また、行ってみたいです。今度は冬にでも。あ、車の運転ができないかな。。。笑
今回行こうと思ったのは、フプの森のサイトの森の写真にこころをつかまれてしまったのがきっかけだったのですが、
お友達のトトラボ植物療法の学校のしおちゃんのおかげで、フプの森、フレペの里、森の生活の皆さんとお会いできて、充実した旅になりました。
どうもありがとうございました。