前回の書込みから1ケ月以上も経ってしまいました。
その間に、お家を変わり
イケメンガイズ("友達の"パートナーさんと、その息子さん)のお家の一部屋から
小さいけどキッチンのある、
一人暮らしになりました。
移動する予定の直前に風邪をひいてしまい
1週間動けず💦
予定より少し遅れての移動。
でも前のお家の方も、今のお家の大家さんも
快く了承してくれて、ありがたかったです。
そしてなにかこれがターニングポイントというか
これまでのようにガンガン🤣
山通いをする日々から
体力が落ちたこともあり
ちょっとゆっくりしながら
時々山に歌いに行く感じになり
時々大家さんのroy&ruthに
マオリの聖地やマラエ(マオリの人たちの集会所)、
親戚の家に連れていってもらってます。
Royはご先祖さまが、マオリのリーダーだったらしく、街中の博物館にも連れて行ってくれて、
写真を見ながら、これは僕のおじいさんのおじいさんで、とサラッと説明してくれて、「そうなんだ!」とこちらの方がびっくりしてしまう笑
ニュージーランドでマオリ系の人は15%くらいで、
混血も進んでるから、一見マオリとわからない人もいる。
きっとアイデンティティも人によって違うのだろうけど
Royは、ご先祖のルーツもハッキリしてるし、マオリの文化やコミュニティを大切に思っているのが伝わってくる。
でもそれは日本人の私たちも自然に持っているものが多くて、合い通じるものがあるなぁと思う。
この石は、特別な力があるとされて、山からマラエに持ってきたものだそう。
日本の磐座のようです。
Royは退職する前、何年かは"環境再生"を若い人たち(写真を見ると、ヨーロピアン系のニュージーの人たち)に教えてたそう。
それは机上の学びではなく、自然の中に入って
体験的に実習したり、自然の中で遊んだり、
してたらしい。
ニュージーはどんどん木が伐採されただろう?
ほんとは木があり、水の流れがあり、
自然の循環が大事だから。
でもね、
ほんとに教えてたことは、
ひとりひとりが何をしたいのか、
その鍵を開くことを自然を通して
伝えてたんだよ、
そんな言葉に感動してしまう。