東京に戻りました
台風がやってきていたので、少し早めに屋久島の旅から戻りました。
いちばんお世話になったのは、こちらの滝
声を、引き出してくれる
そして、自分でも気づかなかった、奥底の想いも引出してくれる
その思いを、口に出したくなる
そして口に出すと、急にその方向に追い風が吹いてくる 笑
ほんとなんです。笑
なので、私は湧き上がってきた思いは、できる限りこの場で
言葉にさせてもらいます。
屋久島は、不思議な島。
大地の魔法が、かかる場所。
魔法にかかるには、まずは大地に静かに、深く、つながっていくこと。。。
虹も、見ました
美しい夕日も見ることができました
朝のガジュマルの森は、優しく1日を始められる
海~
旅のはじめは波も穏やかで、ゆっくり浸かることもできました
朝ご近所をお散歩すると、カラスウリの花が。
これは、なんでしょう?
草原にぽつん、ぽつんと2輪だけ、置物のように咲いていました。
モッチョム岳
十五夜の行事にも参加させてもらいました。
集落の方が昼間編んだ綱をぐるぐる、蛇のように巻いて。
この綱は、行事が終わったら、牛の餌になるそうです。
前には屋久島の焼酎、三岳と、お団子をお供えしてありました。
お団子も米を粉砕して米粉を作るところから、すべて手作りしてあるそうです。
そしてその後、綱を広げて、綱引き!
その後は綱を円にして、土俵にして、子供たちのすもうとり。
十五夜の夜が、ふけていきました
高い山にも、登りました。
夜明けとともに登り始める
気持ちいい。
途中の湿原の、美しい静寂。
ヤクシマツルリンドウに出会えました
ヤクシマシオガマ
私にまったく気づかない、シカさん
黒味岳頂上
降りてきて、沢で足を浸しながら、休憩。
疲れがとれます。
最後の日は余裕があったので、ちょっと寄り道。
初めての場所。
屋久島は各集落に神社があって、どこも地元の人たちが、きれいに大切にしている。
山の神様、海の神様、屋久島の人たちにとっては生活に密着していて、
畏敬の念を感じている存在。
さー、明日からはまた、東京で皆さんにお逢いできればうれしいです。
お待ちしています。
屋久島の魔法も、みなさんにお伝えしたいです。
次の屋久島ツアーは11/3-6です。